撥水や滑水については、水との関係を表す科学的な表現ではなく、状態や現象を表す、つまり見た目の状態を表す言葉なのではないかと考えています。

前回記事「親水性と疎水性」でも述べましたように、水との親和性が低い性質は「疎水性」として定義されています。疎水性とは単に塗装表面や窓ガラス表面などの物質表面と水との関係性だけを表しているものではありません。

例えば、豚骨ラーメンのスープのほとんどは「水」ですが、スープを作る過程で出汁とりのために入れた豚骨から出た脂は、どんなに煮込んでも水とは混ざらずに豚骨の油脂がスープの水に浮いています。この状態は豚骨から出た油脂は疎水性であるためだと言うことですね。

コーティングにおける疎水性と撥水性の違いとは何でしょうか、それとも同じことでしょうか?
考え方をまとめてみました。くわしくはこちらのブログをご覧ください。